学内外を飛び回る!人形劇団ノイの1年間

筑波大学の芸術系サークルとして活動するノイ。1年間の活動を通じて作品を制作し、あちこちへ公演に向かいます。また公演以外にも、学内外での技術交流や舞台鑑賞など、幅広い活動を行なっています。

今回は、そんなノイの1年間の活動を、順を追ってご紹介します!

5月〜6月:新人公演(夏期公演)の制作

制作開始!団員が集まって初回のミーティングの様子

新歓活動が終わると、新入団員を含めてさっそく新しい作品の制作に取り掛かります。

人形や美術を作る「ものづくり期間」、出来上がった人形を使って練習をする「稽古期間」が続きます。

人間劇とは違い「ものづくり期間」が非常に長いのが人形劇の特徴です
セリフの読み合わせから始まり、最後には実際に舞台装置を含めての稽古に入ります

1作品の制作にかけるのはだいたい1ヶ月半〜2ヶ月ほどです。

8月:いいだ合宿・公演

8月のお楽しみ、長野県飯田市で行われる「いいだ人形劇フェスタ」へ合宿形式で参加します。

飯田市民による大型人形劇「さんしょううお」の公演。市民も積極的に人形劇に関わる、まさに「人形劇のまち」なのです

「いいだ」は、毎年4万人以上が訪れる人形劇の祭典。会期中に500近い公演が市内のあちこちで実施されます。

ノイは例年、この「いいだ」で新人公演の作品を上演しています。フェスタに参加するプロの人形劇団から指導を受け、作品の総仕上げにも取り組みます。

名古屋の「人形劇団むすび座」の役者さんから指導をいただくひとコマ。毎年この場でお世話になっている劇団さんです

市内のあちこちで演じられている作品を観に行ったり、毎年会う他の劇団さんと交流したりもしています。いろんな作品のアイデアを仕入れて帰ることも。

いいだでの公演後の写真。現役団員以外にもOB・OGや、関わりの深い他大学の学生、プロ劇団の人たちなど、いろんな人たちが来てくれます

いいだ公演と前後して、つくばでも公演をおこないます。

9月〜12月:外部公演など

いいだから帰って大学では秋AB、この時期は外部からの公演依頼をいただくなどして活動を続けます。2018年度はこの時期に計3件の依頼をいただきました。

茨城県内の小学校での公演。小さな教室に舞台を立てました。たくさんの子どもたちの目線に緊張……

小学校・保育園、図書館、ショッピングモールなど、毎年様々な場所から依頼をいただきます。場所によって演目の中身も調整し、この時期にもう1本新作を制作することもよくあります。

こちらはちょっと珍しい、博物館での公演。小さい子向けに演目を工夫し上演しました

1月〜3月:卒業公演の制作・上演

年度もいよいよ最終期、4年生が主導する卒業公演の制作が始まります。さすがは4年間の経験を積んだ団員たち、力の入りようも一段違います。

稽古中の役者たち。今回は「ケコミ」という台を用いた、人形劇としては有名なスタイルを採用したようです

単なる人形劇の他にも、影絵劇や音楽劇の要素を取り入れた作品が企画されたりすることも。

昔懐かしい「OHP」と呼ばれる機器を用いた影絵シーンの稽古。人形も同時に出演します。

卒業公演が終わると、新しい代が主導する新歓企画が開始。また新たな団員を迎える準備が始まります。

学内外を飛び回る1年間

以上、ノイの年間活動をご紹介しました!ここには書ききれないイベントもまだまだあり、団員一同とても充実した1年間を過ごしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。他の記事もぜひ読んでみてくださいね!